『人生80年時代』と思っていたら、今では『人生100年時代』と言われています。正直そんなに長生きしても・・・と思いますが、生きているのであればなるべく健康でいたいものです。
今でさえちょっと体調を崩したになったときに感じるのは、健康でさえいればなんとかなる、という思い。あなたは自分が70歳、80歳になったとき、健康に過ごしていられるでしょうか。
70歳代以降の人生を健康に過ごせるかどうかは、20歳から50歳くらいの働き盛りの時代をどのように過ごすかが大切になってきます。この時期の健康管理が、高齢者になったときの生活に大きく影響してくるのです。
たとえば会社の健康診断。診断結果をそのまま放置していませんか?生活習慣病にかかっているのにもかかわらず、生活を変えずに過ごしていませんか?
特にビジネスマンは忙しいこともあり、ついつい後回しにしてしまいがちです。さらに病院は待ち時間が長かったり、診察が日中にかぎられていたりで、気軽に病院に行く気にはなれないかもしれません。
しかし街の病院・クリニックをよく調べてみてください。そうした多忙なビジネスマンが通いやすいような工夫をしているところも多くみられます。ネット予約で待つことなく診察できたり、平日でも夜間診療を受け付けていたりと、あなたのニーズにあったクリニックが必ずあります。自分の体を過信せず、未来のことも考えて健康管理に配慮してみてください。